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光回路実装技術委員会/研究会

光回路実装技術は、エレクトロニクス実装の領域において、半導体レーザ等の光アクティブデバイス、レンズや光学フィルタ等の光パッシブデバイス、そして光ファイバ等の伝送路を実装する技術と定義される。光回路実装技術は、情報伝送、情報記録、ディスプレイ、レーザ加工、センシングと様々なアプリケーションに採用され、多くの産業に貢献してきている。

これらの光エレクトロニクス関連産業が展開する市場は、今後も拡大の一途を辿っている。それ合わせて、製品の価値が「処理量」「伝送速度、距離、容量」「消費電力」の様なデバイスに依存する性能の指標軸ではなく、「速度÷体積」「伝送距離、容量÷密度and/or重量」等の実装技術を抜いては語れない軸が重要となってきている。 よって、光回路実装技術はますます重要なテクノロジーとして認識され、飛躍的な技術革新が求められている。
また、従来より日本の光回路実装技術は、基本的な個別の技術力とカバーしている領域で世界でも注目される高いレベルにあるが、今後は、完成された「物」の新しい価値の提案やコンセプトを、世界に先駆けて発信していく事が重要となる。

当技術委員会は、この光回路実装技術を光が関連する産業を支えるキーテクノロジとして捉え、その革新的新技術の創出と普及を目的にしており、「光回路実装技術研究会」を組織して活動を行っている。

委員長
平洋一(慶應義塾大学)
副委員長
那須秀行(古河電気工業)

研究会設置の趣旨

昨今の地球環境の保全に係る新たな動きの中で、将来に向けて引き継がれる新たな技術は真に21世紀に相応しい価値基準、即ち全ての経済活動に伴う3つの“E”(Economy、Energy、Environment)のバランスある調和が必須と考えられる。

光回路実装技術は、光エレクトロニクス産業の拡大を支えており、今後の益々の発展と、3つの”E”への更なる寄与が期待されている。併せて、光回路実装技術の飛躍的革新によって新たな産業分野への貢献が期待されている。

光回路実装技術研究会では、光回路実装技術を光が関連する産業を支えるキーテクノロジとして捉え、その抱える諸問題を体系的に調査・研究を行って、革新的新技術の創出と普及につなげることを狙いとしている。

活動内容

1)
OPT (Optical Packaging Technology) 公開研究会の開催
光関連の研究・技術者のみならず、光に携わる電気、機械等他分野の方々を対象に、最先端技術情報の提供及び技術をリードする専門家との意見交換を行うことを目的とした公開研究会を年間3回開催している。
2)
「光回路実装技術ロードマップ」の発行
近年では、スマートフォンからのインターネット利用等の普及に伴い、通信トラフィックの伝送容量は急激に増大している。そのため、情報通信機器の信号処理能力の向上と信号の高速化、そして環境適応性が継続して求められており、電気配線に変わる光を用いた配線技術である光インターコネクションが注目されている。当研究会では光インターコネクションの動向と展望に着目し、ワーキンググループを設置して、最新技術動向について調査研究を行ってロードマップを編纂し、これまで5版を発行している。
主査
平洋一(慶應義塾大学)
幹事
那須秀行(古河電気工業)

2014.11

公開研究会の開催

詳細はイベントカレンダーをご覧ください。

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