第73回OPT (Optical Packaging Technology) 公開研究会
『高速信号伝送と遅延(レイテンシ):5G,スパコンから金融システムまで
~データ遅延はどこまで許容されるか?~』
主催:(一社)エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会
協賛:IEEE Electronics Packaging Society(EPS) Japan Chapter
◆開催趣旨
近年,5Gに代表される次世代ネットワーク,およびハイパフォーマンスコンピュータ内のサーバやスイッチなどの情報機器に対して,信号伝送速度の高速化が求められています。加えて,これらネットワーク上で提供される自動運転,株取引といったサービスでは,高速化だけでなく,遅延時間に対する要求も厳しくなってきています。
そこで,今回の研究会ではデータ伝送遅延に着目しました。前半のセッションでは,ネットワーク,サービス側からの遅延時間要求について,本分野を先導する講師の方々に,ご講演頂きます。
また,後半のセッションでは,低遅延なネットワークを支える技術として,広帯域光部品向け電気実装技術、低損失光導波路技術について,本分野を先導する講師の方々に,技術開発の最新動向についてご講演頂きます。講演終了後には,発表スライドを閲覧しながら,直接講師と活発に討論,意見交換を行えるよう,オーサーインタビューの時間も設けています。
高速信号伝送と遅延時間についてのサービスからの要求、技術の最新動向を把握し,活発な議論をするために,本研究会に是非ご参加下さい。
主催/問合せ先
一般社団法人エレクトロニクス実装学会
TEL 03-5310-2010 FAX 03-5310-2011
E-Mail opt-kennkyukai\jiep.or.jp
※メール送信時に\をアットマーク@に変更ください。