(TC01)2021 EMC設計技術実践講座(2021年5月7日-2022年1月28日WEB開催)


2021 EMC設計技術実践講座

主催:エレクトロニクス実装学会 低ノイズ実装研究会

「ノイズに悩んでいても、解決策が見つからない人へ」

これを見ているあなたも、あのときの私と同じようにノイズ対策に悩んでいるのでしょう。
その悩みを解決するお手伝いをさせてください。

あなたはノイズ対策のこんなことに悩んでいませんか?
  • ノイズ発生源を見つけられない・・・
  • 本やビデオセミナーを見たのに応用ができない・・・
  • もっと短時間・低コストで対策がしたい・・・
  • 効率よく解決したいが、技術がない・・・  など

その悩みを放っておくと、「製品の納期が間に合わない・・・」なんてことにもなります。
そんな悩みを解決できる、引き出しを増やす方法があります!

もし、あなたにこんな技術力があったら・・・?
  • 効率よく、低コストで対策を行うことができる
  • 設計段階で早めに問題点に気付くことができる
  • 様々なEDAツールを使いこなせる
  • 問題が起きても、自分で解決策を見出すことができる

これは、どんな本よりも、見て聴いているだけのセミナーよりも効果的です

  • EMCの計測や、基板設計を体験することで、より実践に近い状態で技術習得できる
  • グループで1つの基板を作成。一人ではできないことも、様々な人の意見を取り入れながら進めることができる
  • いつも専門家がすぐ近くに。分からないこと、日々の相談、何でも聞ける環境がある

1回で終わりではありません。だからこそ、基礎~応用までしっかりとした技術力が身に付きます。

これは、受講してくださった方々の声です

「学会の講座、なんだかハードルが高い…」 と、思っていませんか?

本講座は、受講者のスキルレベルに合わせて更に高い目標を設定し、体験をしながら技術習得をすることができます。
また、社員の技術向上の一貫として、若手技術者を毎年参加させている企業様もいらっしゃいます。

・実践講座ならではの技術習得

講座における課題評価基板は、高速差動伝送(600Mbps)~FPGAやロジック(50MHz動作)を使用した組み込み基板として良くありがちな内容の基板です。
この基板において、基板単独(シールド無し)状態でもVCCI-Class B規制値にほぼ合致する技術を垣間見ることができます。

2017EMC設計技術実践講座の画像3

また、実際に電波暗室で放射ノイズを計測して同時に対策を行うことで、SI/PI、EMCの回路~パターン設計の基本から総ての技術を理解することができます。
ここでは様々なEDAツールを使用しますが、各メーカーの開発者が使い方を直接指導します。

・様々な視点、立場からの意見が生まれる

本講座では、グループに分かれて基板の回路~パターン設計を行います。
他企業の技術者と意見を出し合い、他グループと結果を比較検討することで、それぞれが抱えている問題や今後の業務に役立てることができます。

・未経験のことにもチャレンジできる

講座を受講すると、「やってみる」ことへのハードルが下がり、未経験のことや、業務では適用できないようなEMC対策テーマにチャレンジできることも講座の魅力の一つです。

では、さらに詳しくご紹介します!
こちらをご覧ください(PDF)

問題解決の引き出しを増やし、受講前の自分よりも、より即戦力のある技術者に。
定員になり次第、締め切りとなります。お早目のお申込みをお願いいたします。

詳細

実施期間 2021年5月7日 – 2022年1月28日(全10回)10:00~17:00
会  場 WEB会議システム(Zoomを使用します)
対象者 プリント基板を扱う技術者、またはそれに準ずる業務に携わられている方
参 加 費
会員、賛助会員: 40,000円
非会員: 60,000円

* この機にエレクトロニクス実装学会に入会していただきますと,会員価格での参加が可能です。非会員の方はぜひご検討下さい。
学会の年会費については、こちらに記載の通りとなります。
今回新たに入会されます方は、入会申し込みフォームの「推薦者」欄に”大見洋一(低ノイズ研)”とご記入いただければ、入会金の2,000円を免除させていただきます。

定  員 60名(先着申込順 定員になり次第,締め切らせていただきます。受付締め切りの場合は学会ホームページ上でお知らせします)
申込方法 下記申込書の内容をEメールでお送りください。
宛先は e-kenkyukai(at)jiep.or.jp です。
※メール送信時は(at)をアットマークにしてください。

*ご注意
お申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
お申し込み後に受講者を変更される場合は,学会事務局(03-5310-2010)までご連絡ください。
ただし、途中で受講者を変更することはできません。代理参加も不可です。
予め、ご承知おきください。
学会行事参加クーポンはご使用いただけません。
スケジュール
【1】5月7日(金) ・開講キックオフ
・座学(1) 対策事例,なぜノイズが出るのか?,ノイズの基本(電界,磁界,クーロンの法則),
リターン電流経路,信号反射(反射の計算に電卓を使用します。電卓をお持ち下さい。
携帯・スマホの電卓アプリも可)
【2】5月21日(金) ・CAD操作習得
・基板仕様説明,グループ作業説明
【3】6月4日(金) ・グループ討議(1) 回路図,仕様決定(層構成),部品配置
【4】6月18日(金) ・EMIルールチェッカ操作習得
・グループ討議(2) 配線
【5】7月2日(金) ・グループ討議(3) 電源・グランド配線,EMIルールチェック,提出用データ作成,設計仕様書作成
7月~9月に主催者側で基板製造・遠方界/近傍界測定を行います。
【6】9月17日(金) ・グループ討議(4) 測定結果より,ノイズ対策実験内容を考える
【7】9月下旬の1日 ・グループ討議(5) ノイズ対策実験(1),自グループ基板を使用し,電波暗室での対策・測定
【8】10月22日(金) ・グループ討議(6) 実験結果より改版内容を検討し,改版基板設計,提出用データ作成,
基板仕様書作成
11月,12月に主催者側で基板製造・遠方界/近傍界/ESD測定を行います。
【9】1月14日(金) ・グループ討議(7) 改版基板測定結果の考察,レポート作成
【10】1月28日(金) ・各グループからの発表
・修了式

●初回以降の日程に関しましては、状況により変更になる場合があります。
* 第2回講座より,PCを用いた実演に入ります。詳しくは以下の受講に関する注意事項を事前にお読みください。
<2021受講上の諸注意.pdf>

お申し込み先 (一社)エレクトロニクス実装学会
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2
TEL 03-5310-2010
FAX 03-5310-2011
メール e-kenkyukai(at)jiep.or.jp です。
※メール送信時は(at)をアットマークにしてください。



参加申込書

宛先:
e-kenkyukai(at)jiep.or.jp
※メール送信時は(at)をアットマークにしてください。

2021 EMC設計技術実践講座
参加申込書(2021/5~2022/1)

会員種別:
( )正会員[No. ] ( )賛助会員[No. ] 
( )今回入会手続き済 ( )今回入会予定
( )非会員

氏名:
フリガナ:
性別:
年齢:
会社名:
所属:
郵便番号:
住所:
電話番号:
E-Mail:

受講者様の主な業務内容(複数選択可):
( )デジタル回路設計 ( )アナログ回路設計
( )パターン設計(使用可能なCAD:              ) ( )計測技術者
( )EMC専門家 ( )研究者
( )その他[          ]

お問い合わせ先

【講座の内容に関すること】
 低ノイズ実装研究会 EMC設計技術実践講座運営チームまでご連絡ください。
 メールアドレス: e-kenkyukai(at)jiep.or.jp
 ※メール送信時に(at)をアットマーク@に変更ください。

【学会入会に関すること】
エレクトロニクス実装学会 事務局
 メールアドレス: info(at)jiep.or.jp
 ※メール送信時に(at)をアットマーク@に変更ください。

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