社団法人エレクトロニクス実装学会
HomeSitemapContact
 研究会の紹介/研究会名と活動概要/光回路実装技術研究会/
学会について
行事案内
今後の行事
過去の行事
主な会場地図
事業の紹介
入会案内
支部の活動
研究会の紹介
学会誌と出版物
学会賞
リンク
賛助会員リスト
会員のページ
研究会名と活動概要
光回路実装技術研究会
第55回OPT (Optical Packaging Technology) 公開研究会
「特集:高密度光インターコネクトのためのコネクタ技術開発動向」
◆主旨
 昨今の地球環境の保全に係る新たな動きの中で、将来に向けて引き継がれる新たな技術は真に21世紀に相応しい価値基準: 即ち、全ての経済活動に伴う3つの“E”(Economy、Energy、Environment)のバランスある調和が必須と考えられます。
 このような背景の中、これからの光エレクトロニクス産業を下支えする新たな「光回路実装技術」を体系的に調査・研究し関連する経済活動に貢献して行く事を狙いとし、光関連の研究・技術者のみならず、光に携わる電気、機械等他分野の方々との交流の場を提供する目的で、光回路実装技術研究会ではOPT (Optical Packaging Technology)公開研究会を開催しております。

 今回の研究会では「高密度光インターコネクトのためのコネクタ技術開発動向」としてプログラムの内容を特集しました。広帯域・高密度インターコネクトの担い手として期待される光配線にとって、インターフェースに欠かせない光コネクタは、目覚ましい進化を遂げています。そのコネクタ技術の最新動向を講演していただきます。

加えて、本研究会では、イスラエルの通信機器メーカーである「Compass EOS社」より,同社の光技術のキーパーソンであるHasharoni Kobi氏をお招きし、特別講演をしていただきます。同社は、現在、ネットワンシステムズ社を通じて、高容量密度・低消費電力ルータ「r10004」を日本国内で販売しておりますが,特別講演では、このルータに搭載されているシリコンフォトニクス技術「icPhotonicsTM」、及びシリコンチップ同士を直接光ファイバで接続したルータ内部光バス技術、搭載コネクタなどの革新技術についてご紹介頂く予定です.本技術に関しての講演は、日本国内初です.

 なお講演終了後にポスターを見ながらのオーサーインタビューの時間も確保しており、皆様の有意義な意見交換を期待しております。
 是非、この新しい光回路実装技術の動向を把握するためにも、当研究会へご参加下さい。
主 催: 光回路実装技術研究会((一社)エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会)
日 時: 平成26年7月9日(水) 13:30~17:00
場 所: エレクトロニクス実装学会 地下会議室
http://www.e-jisso.jp/intro/intro07.html
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2 TEL 03-5310-2010
会 費: 会員:3,000円
非会員:5,000円(消費税込み)
学生:1000円 (但し、資料は配布しません.資料が必要な場合は正会員料金)
*参加費は当日会場受付にて徴収します。釣り銭のないようにお願いします。
シニア会員料金および賛助会員のクーポン券が使用できます。
定 員: 100名 (先着順)
申込方法: 参加申込はこちら (登録されますと参加票が返信されます)
プログラム:
13:30-14:10
『マルチコアファイバ用光接続技術の最新動向』
NTTフォトニクス研究所 複合光デバイス研究部 浅川 修一郎 氏
14:10-14:40
『無研磨多心光ファイバコネクタ』
株式会社富士通研究所 基盤技術研究所 フォトニックデバイス研究部 青木 剛氏
15:00-15:50
【特別講演】『Parallel Optics VCSEL Links for >1Tb/s Optical Interconnects. Application to a High End Core Router』 Compass Electro-Optical Systems社 Hasharoni Kobi 氏
15:50-16:20
『光導波路-ファイバ間 多チャンネル光コネクタの開発』
京セラコネクタプロダクツ株式会社 中水流 和美 氏
16:20-17:00
自由討論 (パネルを用いた自由討論・情報交換)
※プログラム及び発表順序は変更になることがあります。ご了承下さい。
Copyright