社団法人エレクトロニクス実装学会
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 行事案内/過去の行事/マイクロエレクトロニクスシンポジウム (MES)/
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第11回 マイクロエレクトロニクスシンポジウム
MES2001 参加募集のご案内
新世紀の振り出し
-新しい次元の技術開発に向けて-
 エレクトロニクス実装学会では、第11回目のマイクロエレクトロニクスシンポジウムを、これまでと同様に関西地区で開催いたします。ここ数年、ITをベースとしたE-commerceがもてはやされて来ましたが、単に既存のシステムの一面を利用し、ターンアラウンドを細分化することにより得られた優位性を利用したのでは、時間の経過とともに飽和し容易に崩れ去ると思われます。ITの本質においては、ソフトウエア、ハードウエア技術の基本を推進することが必要で、エレクトロニクス技術者が果たすべき役割が、まさにそこにある言えます。しかも、近年、ソフトウエアに比重が置かれているように見えますが、これは、ソフトウエアが未だ揺籃期にあり、数十年前、ハードウエアが一個のトランジスタとして扱われていた時代にいるに等しいからと言えます。今後、ソフトウエアも進化するでしょうが、一足先に進化しているハードウエアの役割は重要であり、牽引者の役割を果たさねばならないと思います。実際、高レベルのIT実現のために、半導体チップと実装の間でのシステムとしてのリソース交換、信頼性の統合化などが推進されており、実現すべきシステムは広範囲に、かつ、複雑化しています。材料やプロセスにおいても、これまでは、ITの牽引者の役割を果たしてきたメインフレームコンピュータの遺産を譲り受け、それを最大限に利用してきました。しかし、これからは、人類的規模に分散した広範囲なITにふさわしい、低コストでありながら高性能、高密度を実現する材料やプロセスの開発を、主役の座におかなければなりません。MES2001は、このような進歩の新しい世紀の振り出しとして、エレクトロニクス実装技術者の切磋琢磨の場を提供するものです。皆様の各分野の技術的成果を集め発表、討論をする機会として、ぜひ、積極的なご参加をお願いいたします。
開催日: 2001年10月18日(木)、19日(金)
会 場: 大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス) 地図
主 催: 社団法人エレクトロニクス実装学会 (JIEP)
共 催: 大阪大学産業科学研究所 高次インターマテリアル研究センター
 組織委員会: 第11回マイクロエレクトロニクスシンポジウム組織委員会
委員長  塚田 裕(日本アイ・ビー・エム)
副委員長 平田勝弘(三菱電機),藤本博昭(松下電器産業),菅沼克昭(大阪大学)
参加費:
JIEP会員  10,500円 (論文集, 消費税含む)
発表者(1) 10,500円 (論文集, 消費税含む)
会員外 15,000円 (論文集, 消費税含む)
学校関係者 7.000円 (論文集, 消費税含む)
学 生 2.100円 (論文集, 消費税含む)
懇親会 5,000円 (参加費には含まれません)
論文集のみ  5,000円 (会場渡し)
(1) 論文発表者はJIEP会員と同額です。ただし、学校関係者、学生の発表者はそれぞれの参加費に準じます。
*賛助会員(法人)の所属員の方は会員扱いとなります。
 プログラム:
18日(PDF:34KB)  19日(PDF:27KB)
招待講演: 『テラビットを目指す光電気複合実装技術の研究開発』
 茨木 修 氏(技術研究組合 超先端電子技術開発機構)
特別講演: 『フリップチップ実装における基板及び再配線チップに必要な配線幅』
 傳田 精一 氏(長野県工科短期大学校)
用語: 日本語
 論文発行: 論文集を発行します。
申込締切: 2001年10月10日(水)
問合せ: 社団法人エレクトロニクス実装学会 MES事務局
〒167-0072 東京都杉並区西荻北 3-12-2
TEL: 03-5310-2010
FAX: 03-5310-2011
E-mail: mes@jiep.or.jp
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