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検査技術委員会

検査技術委員会では、プリント回路基板の検査技術に関する技術調査と「検査&ものづくりイノベーション研究会」による検査技術高度化、容易化に関する調査、研究を行っています。

当技術委員会でのアンケート調査結果によると、高密度化・高精細化するベアボードや 実装基板、部品内蔵基板の製造後の検査は、各社とも多くの課題を抱えているが、対策に結びついておらず、現場の技術者が苦慮しているということが分かっています。

当技術委員会では、国内外技術の調査、専門家の意見聴取、研究会活動を通して、これらの課題の解決方法を見出す活動を行っています。

検査&ものづくりイノベーション研究会

ボードテスト技術研究会は2016年4月から、検査&ものづくりイノベーション研究会に改名しました。当研究会は学会の検査技術委員会に属し、検査技術に関する発表・討議を通じて国内企業のグローバル競争力向上に貢献する事を目的にしています。

電子技術の進化により、ものづくりに欠かせない実装基板の領域でも「みえない(見・観・診)、触れない、計れない」デバイスや製品が多くなり、その検査の手法をより「進化」させる必要に迫られています。
また、設計と生産工程の因果関係の追求や、様々な不良原因の追及を「深化」させることも重要です。さらに「深化」を深めるために、ものづくり改革の要(かなめ)として検査で得られたビックデータのフィードバック、予兆管理が求められております。このようなアプローチが、現場と経営の両サイドが納得できる、ものづくりの「真価」に繋がると確信しています。

公開研究会の開催

詳細はイベントカレンダーをご覧ください。

過去の開催についてはこちら(旧WEBサイト)

実装基板の検査に関するアンケート

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